標準化への取り組み

①国際規格国内審議委員会へのへの参加
 個人線量計測技術に関する下記の国内審議委員会に参加し、情報収集と規格への
 反映に努めています。
  ISO/TC85/SC2/WG19・・・Individual monitoring of external radiation
               (外部被ばくの個人モニタリング)
  IEC/TC45/SC45B/WG8・・・Active pocket and portable dose (rate) meters
   and monitors and passive dosimetry systems
        (電子式能動的線量当量(率)計及びモニタ、受動形線量計測システム)

②日本産業規格(JIS)原案委員会への参加
 受動形線量計測システムに関わるJIS原案委員会に参加し、情報収集と規格への
 反映に努めています。
 ・JIS Z 4345 X・γ線及びβ線用受動形個人線量計測装置並びに環境線量計測装置
 ・JIS X 4346 X・γ線用受動形環境モニタリング用線量計測装置

③個線協参加各社共通技術基準の作成
 個人線量の測定及び算定基準については、サービス機関による違いがあるとご利用者
 に混乱をきたすことになるため、共通技術基準やサービス規約例を作成しています。
 ・個人モニタリングサービス共通技術基準
 ・環境モニタリングサービス共通技術基準
 ・個人線量測定サービス規約例
 ・環境線量測定サービス規約例

2015年10月04日